メインコンテンツへスキップ

概要

エンティティは、プロジェクト内で言及される人物、企業、製品、場所などの固有名詞を管理する機能です。 KnowledgeEpisode、Topicに含まれる固有名詞を自動的に検出・抽出し、一元管理します。これにより、「この人物に関連するすべての情報」「この企業が言及されているすべてのドキュメント」といった検索が可能になります。
エンティティは自動的に抽出されます。Knowledgeやトピックを登録するだけで、含まれる固有名詞が自動的に検出され、Entities APIを通じてエンティティとして登録されます。

エンティティで実現できること

他社サービスとの違い:手動 vs 自動多くのナレッジ管理ツールでは、人物や企業のタグ付けを手動で行う必要があります。Neuradexでは、AIエージェントがコンテンツを解析し、エンティティの抽出・関連付け・エイリアス学習をすべて自動で実行します。

人物起点の情報検索

「山田さんに関連するすべての情報」を一発で取得。議事録、ドキュメント、会話すべてを横断検索

組織構造の可視化

誰がどの会社のCEOか、どの企業がどこの子会社か。関係性をグラフで把握

表記揺れの吸収

「山田太郎」「山田さん」「Taro」すべてを同一人物として認識。検索漏れを防止

自動タグ付け

ドキュメントを登録するだけで、含まれる人物・企業が自動的にタグ付けされる

エンティティタイプ

タイプ説明
person人物山田太郎、John Smith
company企業・組織株式会社ABC、Google
product製品・サービスiPhone、Slack
place場所東京、Silicon Valley
otherその他プロジェクト名など

エイリアス(別名)

同じエンティティに対して複数の呼び方がある場合、エイリアスとして登録できます。
エンティティ: 山田太郎
├── エイリアス: 山田さん
├── エイリアス: Taro Yamada
└── エイリアス: 太郎
エイリアスを登録することで、異なる表記でも同一のエンティティとして認識されます。エイリアスは自動学習されるほか、手動で追加することも可能です。

エンティティの関連付け

エンティティは以下のデータタイプと関連付けられます。

Knowledgeとの関連

Knowledgeの内容に含まれるエンティティは自動的に検出され、リンクされます。これにより:
  • 特定のエンティティに関連するすべてのKnowledgeを一覧表示
  • Knowledge内のエンティティ言及箇所をハイライト表示

Episode・Topicとの関連

会話(Episode)やトピック(Topic)に登場するエンティティも同様に関連付けられます。

エンティティ間の関係

エンティティには型付きの関係を定義できます。13種類の関係タイプが用意されており、組織内の複雑な構造を正確にモデリングできます。
関係タイプ説明
CEO_OFCEOである山田太郎 → 株式会社ABC
CTO_OFCTOである田中花子 → 株式会社ABC
FOUNDER_OF創業者である鈴木一郎 → 株式会社XYZ
WORKS_AT所属している佐藤太一 → Google
SUBSIDIARY_OF子会社であるABC Labs → 株式会社ABC
PARTNER_OFパートナー関係株式会社ABC → 株式会社DEF
COMPETITOR_OF競合関係Slack → Teams
INVESTOR_IN投資しているVC Fund A → 株式会社XYZ
LOCATED_IN所在地株式会社ABC → 東京
DEVELOPED_BY開発元iPhone → Apple
ACQUIRED_BY買収されたInstagram → Meta
SUPPLIES_TO供給先TSMC → Apple
RELATED_TOその他の関連汎用的な関係
これらの関係は自動的に検出・提案されるほか、Entities APIで手動設定も可能です。関係データモデルの詳細はEntities リファレンスをご覧ください。

重複検出とマージ

類似したエンティティ(例: 「株式会社ABC」と「ABC株式会社」)を自動検出し、マージできます。マージすると、すべての関連付けが自動的に移行されます。

ユースケース

議事録・ドキュメント・会話を横断して「この人に関連するすべての情報」を検索。

次のステップ

データタイプ

Knowledge・Episode・Topicについて

Knowledge API

KnowledgeのAPI