概要
チャットボットは、Webサイトに埋め込み可能なWidget型の対話システムです。プロジェクト内のナレッジを活用して、エンドユーザーからの質問に自動で回答します。特徴
Widgetとして埋め込み
チャットボットはWebサイトに数行のコードで埋め込めます。- 任意のWebサイトに設置可能
- カスタマイズ可能な外観(色、テキスト、アイコン)
- モバイル対応のレスポンシブデザイン
リアルタイムストリーミング
回答はSSE(Server-Sent Events)でリアルタイム配信されます。- ユーザーは即座に回答を見始められる
- 長い回答でも待ち時間なし
ツール自動実行
チャットボットはChat APIのツール自動実行機能を活用し、外部APIの呼び出しやデータ取得を自律的に行えます。例えば、在庫確認・注文状況の照会・予約システムとの連携など、ナレッジ検索だけでは対応できないリアルタイムな情報取得にも対応します。マルチモデル対応
プロジェクト設定で選択したLLMモデルが使用されます。OpenAI、Anthropic、Google、Groqなど6つ以上のプロバイダーから、チャットボットの用途に最適なモデルを選択できます。会話履歴の記録
すべての対話はEpisodeとして自動保存されます。後から「どんな質問が多いか」を分析できます。司書との違い
| 司書(Librarian) | チャットボット | |
|---|---|---|
| 目的 | プロジェクト全体のナレッジ活用 | エンドユーザー向け顧客対応 |
| 利用者 | プロジェクトメンバー | Webサイト訪問者 |
| アクセス方法 | ダッシュボード・API・MCP | Webサイト埋め込みWidget |
| 会話の記録 | Episodeとして保存 | Episodeとして保存 |
| Knowledgeの自動作成 | あり(対話から事実を抽出) | なし |
| カスタマイズ | 標準UI | 外観・プロンプトを設定可能 |
司書は「プロジェクトの知識を管理・活用する内部ツール」、チャットボットは「ナレッジを外部に公開するインターフェース」という位置づけです。
カスタマイズ
チャットボットは細かくカスタマイズ可能です。カラー・テキスト・アイコン・ウェルカムメッセージ・ベースプロンプトなど、ブランドやトーンに合わせて調整できます。活用シーン
カスタマーサポート
FAQ・マニュアルをナレッジ化しておけば、24時間自動対応が可能です。製品ドキュメント
技術ドキュメントをナレッジ化し、開発者からの質問に自動回答します。独自のチャットUIを構築
Widgetではなく独自のUIを構築したい場合は、React SDK(useChatフック)またはChat APIをご利用ください。
次のステップ
司書
内部向けナレッジ活用
データタイプ
Episode・Knowledgeを理解

